クリニック設備

院内の様子や医療機器をご紹介いたします。

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院内入口には屋根がありますので、雨の日の車の乗り降りも濡れずにすみます。 院内入口には屋根がありますので、
雨の日の車の乗り降りも濡れずにすみます。
待合室 【待合室】
診察室 【診察室】
キッズルーム・授乳室 【キッズルーム・授乳室】
車椅子も入れるトイレ 【車椅子も入れるトイレ】
検査室 【検査室】
手術室 【手術室】

医療機器

1. 屈折検査

レフラクトメータという機器を使って、眼の近視・遠視・乱視の程度を調べます。
この検査をもとに、矯正視力検査を行います。

2. 角膜曲率半径

ケラトメータという機器を使って、角膜(黒目)の形状(カーブ)を調べます。

3. 眼圧測定

眼の中には房水という液体があり、眼の形状は房水の圧力で保たれています。
この圧力を眼圧といいます。ノンコンタクトトノメータという器械で眼の表面に空気をあてて、空気の力でどの程度角膜の表面が変形するかによって眼の中の圧力(硬さ)を測定します。
正常値:10~21mmHg

4. 矯正視力検査

遠くの見え方(5m)と近くの見え方(通常 30cm)を検査します。眼鏡やコンタクトレンズをお持ちの方は、それぞれをかけた状態での視力も調べます。

5. 細隙灯顕微鏡検査(診察)

眼の表面から細い光(スリット)をあてて、まぶたや涙の状態、結膜、角膜、水晶体などを顕微鏡で観察します。

6. 眼底カメラ撮影

眼の奥(眼底)の状態を撮影します。散瞳して(目薬で瞳孔を開かせて)撮影する場合もあります。

7. 眼底検査(診察)

眼の奥に光を当てて、凸レンズで拡大し、眼の内側(眼底)を観察する検査です。眼底の血管や視神経などを観察します。眼底は体内で唯一、肉眼で血管を観察できる場所です。
散瞳して(目薬で瞳孔を開かせて)検査すると、より広い範囲を観察することができます。

8. 角膜内皮細胞顕微鏡

スペキュラーマイクロスコープという機器を使って、角膜内皮細胞の数や大きさ、形を調べます。角膜内皮細胞とは角膜の内側にある細胞で、角膜を透明に保つ働きをしています。
この細胞は、年齢とともに徐々に減っていきますが、コンタクトレンズの過剰装用などで
眼が酸素不足になると、より減少が進みます。一度減ってしまうと、角膜内皮細胞は再生することがないため注意が必要です。
正常値:2500~3000/mm2

9. 眼調節機能測定(AA-2)

眼のピント合わせの時に働く毛様体筋の状態を検査します。眼精疲労の原因の一つである調節緊張を調べることができます。

10. 静的量的視野検査

片眼で一点を見つめた時に、眼を動かさなくても見える範囲を視野といいます。
ハンフリー視野計という機器を使って、一定の範囲内の光をどの明るさで感知できるかを、コンピュータが調べます。

11. 色覚検査(石原式色覚検査表・パネルD-15)

色覚異常の有無や、色覚異常の程度を調べます。

12. 光干渉断層計(OCT)

眼底の断層像を撮影し、眼底の状態をより詳しく検査します。散瞳(目薬で瞳孔を開かせること)の必要がなく、短時間で撮影できます。

13. 超音波機器(ホワイトスターシグネチャー)

濁ってしまった水晶体(白内障)を超音波で破砕し吸引する最新鋭の機器です。手術をより安全に短時間で行うことができます。

14. 手術用顕微鏡

白内障手術や硝子体手術といった眼科での各種手術は、非常に細かい手術のため、顕微鏡を用いて行います。当院では、世界的に品質の評価が高く、高性能な顕微鏡を導入し、安全かつ確実な手術を行っています。
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